気まま夢日和

漫画・音楽・小説・スポーツ・料理etc...      やりたいことはぜんぶやる!!

【ママチャリで北海道へ】-気ままママチャリ北上の旅-、大絶賛進行中。

 

 

……続きはTwitterで。随時更新中。

 

落ち着いたら、ブログに色々と書きますぜ。

【超衝撃】虫歯のメリット15選!虫歯になるのも悪くない……?【歯医者のドリルで天を突け】

どうも、親知ってた・吉野シンゴです。今年も今年とて父の日ですね。

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人生に、刺激を。

「親知らずが生えてきたよ/怖いから歯医者には行かない」(チャットモンチー『親知らず』より引用)

 

2019年3月某日。私の口内にいつの間にか親知らずが鎮座ましましていました。

しかし私は生粋のチャットモンチスト。彼女らの言いつけを守り、私は怖いから歯医者には行きませんでした。頑なに。

しかし私の親知らずはそんなこと知ったこっちゃないようで。容赦なく私の口内で暴れまわってやがりました。

 

2019年6月某日。ついに痛みに我慢がならなくなった私は、怖いけど歯医者へ。

 

「めっちゃ虫歯ですね」

 

めっちゃ虫歯でした。親知らずとかそういうの関係なしに。ただの「めっちゃ虫歯」でした。

「めっちゃ虫歯だ」と意識すると、もう駄目なんです。その瞬間から痛みが輪をかけて襲い掛かって来やがります。

もう。直ぐにでも引っこ抜いてほしかったのですが……なにやらいま引き抜くと、とんでもない炎症を起こすことになるそうで。一週間ほどは薬を飲んで炎症を抑え、虫歯まわりのコンディションを整えてからでないと引っこ抜いてはくれないのだとか。虫歯まわりのコンディションってなんだよ。

 

そんな訳で。その日から、私と虫歯くんのドキドキ共同生活が始まったのです。地獄のような一週間でした。マジで歯が痛ぇぇ。洒落にならんほど痛い。ほんと、久々にひとりで泣きましたよ。えぇ。

 

2019年6月某日(今日)。遂に虫歯ちゃんを引っこ抜く日がやってきました。

この時になって。ふと、思ったのです。

この虫歯ちゃんとの共同生活も、悪くなかったな。って。

 

確かにコイツは俺の痛覚をズキズキ攻撃してきやがって、顔を合わせりゃ喧嘩ばかり。いつでも俺を困らせてばっかりの、ほんとロクでもない野郎だったよ。

でもな。コイツは俺の人生に刺激をくれた。今までの甘っちょろい暮らしの中では味わえなかった、激痛という名の刺激をな……!

コイツと過ごした日々も悪くなかった、今なら素直にそう思えるんだぜ……。

 

というわけで今回は、虫歯になって良かったことを15個ご紹介します。

何かとデメリットばかりがフィーチャーされて嫌われ者の印象が強い虫歯ちゃんでは御座いますが、ここらで一つ陽の目を見させてあげようと思います。

虫歯になるのも、悪くないかもよ……?

 

虫歯のメリット1:噛みしめる度に感じるスパイス

まずはコレ。虫歯になると食べ物を口にする度に激痛が走るのですが、コレが食事において良いスパイスになるんですよね。特に甘いものを食べる時には、痛みが良いアクセントになります。辛いものって痛いけど美味しいらしいじゃん。俺は辛いもの嫌いだから知らんけど。たぶんそれとおんなじかんじよ。痛覚を刺激することでこれまでにない食体験を。あなたの食生活が、より一層豊かになること請け負いです。知らんけど。

 

虫歯のメリット2:歯医者に行ける

コレはすごい。だって、普通の人では足を踏み入れられない場所に堂々と入ることができるんですよ。私たちは特別な存在です。友だちが指をくわえて見ているしかない歯医者という聖域を、虫歯という大義名分をもって侵す快感ったらありませんよね。知らんけど。

 

虫歯のメリット3:薬で頭痛が治る

コレはガチ。歯の痛みを抑えるために処方された薬で、なんか頭痛が止みました。偏頭痛持ちには嬉しい誤算でしたよ。万能痛み止めなんでしょうね。知らんけど。

 

虫歯のメリット4:君を想うと今日も眠れない

マジで、虫歯が痛くて眠れない日々を過ごしました。薬が切れるともう駄目です。虫歯くんのことを想うと今日も眠れないんですよ。なんというか、片想いのあの子に恋焦がれていたあのロマンティックな青春時代を想い出してピュアな気持ちになれました。知らんけど。

 

虫歯のメリット5:グレンラガンが観られる

あまりにも虫歯が痛くって眠れないので、夜は時間ができます。その時間を上手に活用することで、私はずっと観たかったアニメ『天元突破グレンラガン』を視聴することができました。アツい。

 

虫歯のメリット6:子どもの頃の純粋な気持ちが蘇る

グレンラガンの何がすごいって、そりゃもう、やりたい放題なトコロですよ。

良い大人が、子供の頃の憧れをぜーんぶ詰め込んじゃいました!みたいなさ。子供の頃に出来なかった遊びを、技術と金と大義名分を手にした大人が好き勝手に創り散らかす。めちゃくちゃ楽しい。

 

虫歯のメリット7:カミナの兄貴がアツい

あんなにカッコ良い散り際がありますかね。全てを出し尽くして、敵をぶっ飛ばして、弟分の成長を見届けて、笑顔で死ぬ。グレンラガンのキャラクターは、死に様がアツい。俺もあんな死に方をしたいと思った。

 

虫歯のメリット8:シモンの成長に感涙必至

兄貴を失って、しばらくうだうだしていたシモンが吹っ切れるシーン。鳥肌が立ちっぱなしだったぜ。辛い過去を乗り超えて、未来に進む勇気をもらいました。ありがとう。

 

虫歯のメリット9:ドリル魂

ドリル。こんなバカっぽいテーマを、最後まで貫き通す熱の有る脚本に脱帽。

 

虫歯のメリット10:どこまでも突き抜けろ。俺は突いて行く。

最後の最後までドリルで突き抜けていった『天元突破グレンラガン』。ドラゴボもびっくりのとんでもないインフレを繰り返し、もう突き抜くものがないところまで突き抜けてくれました。天晴。最高にアツかったぜ。

 

虫歯のメリット11:最高のアニメ体験をありがとう、グレンラガン

なんというかこの頃、本当に大切なことを忘れてたよね。自分のやりたいことを好き勝手にやればいいんだな。俺の信じる俺を信じて、どこまでも突き抜けようと思いました。ありがとう、グレンラガン

こんな大切なことに気が付けたのも、虫歯が痛くて夜も眠れずに時間が余ったからなんです。

 

虫歯のメリット12:健康な歯のありがたさが身に染みる。

いやマジで、健康な歯って良いなってなるよ。マジで。一週間、虫歯を抱えてのたうち回ってたからね。寝れないくらい痛いのが一番キツい。みんなはこんな風になっちゃ駄目だぞ。歯を大切にしよう!くたばれ、虫歯。

 

虫歯のメリット13:飽きたので寝ます。おやすみなさい。

 

【ホワイトデー】絶対に失敗しないクッキーのつくり方【デキる男は360日前から準備する】

どうも、ホワイトデーを創設した男・吉野シンゴです。

 

ホワイトデーまで、あと360日。 

さて、今年もあと約360日でホワイトデーがやってくる。

デキる男は360日前からホワイトデーの準備を始めているというのは現代の常識であり、
街を歩けば「念には念を、ホワイトデーには360日前からの準備を」という格言が耳に入らない日は無いであろう。

 

本日は、デキる男を目指してやまない諸君に

「絶対に失敗しないクッキーのつくり方」

を伝授すべく、重い腰を上げ「はてなブログ」に舞い戻った次第である。

 

余談ではあるが。気が付いたら当ブログ「気まま夢日和」の前回の更新が約一年前になっていて、とっても驚いた。移ろいゆく時の流れはいと早うございます。

この一年、私は…

私が代表取繕役社長【だいひょう-とりつくろい・やく-しゃちょー】を務めます-秘密結社ATrACT-公式サイトをつくったり、

漫画・アニメをもっと楽しむためのメディア「TiPS」に寄稿したり、

本との出会いを生み出すwebサービス「ホンシェルジュ」でエッセイを連載したり…

しかし、やはり私のホームグラウンドははてなブログであった。ただいま、みんな。

宣伝と媚売りを同時に行うという高等テクニックを披露したところで、本題へ。

 

いざ、クッキーづくり初挑戦。

というわけで、ホワイトデー特集である。

 2019年のホワイトデーを迎えるにあたり、齢21にして私ははじめてクッキーを手づくりした。

それまでのホワイトデーには、店舗で購入したお菓子でお返ししたり・そもそもお返しをしなかったり・そもそもバレンタインを頂戴することがなかったりしたものであったが、この際その辺の事情は全くどうでも良い。そもそもお返しをする相手がいなかったことなど全くをもってどうでも良い。

重要なのは、これが私のはじめてのクッキーづくりだ、ということだ。

そして更に重要なのは、それが成功に終わった、ということだ。

一般的に難易度が高いとされているクッキーづくりであったが、私は友人の協力を得つつそれを大成功させた。振り返ると9割方が友人の手腕であったようにも思えるが、私(と愉快な友人たち)は、「絶対に失敗しないクッキーづくりメソッド」を編み出した。しかも、かの有名な「カントリーマアム」よりも美味しいと業界で噂になっている。

凡人ならばこのような貴重なレシピは独占し墓まで持っていこうと考えるところなのだが、私は自分が人格者であったことを思い出した。

というわけで今回は、どんな不器用者でも・オーブンを持っていなくっても・やる気がなくっても・バレンタインに縁がなくっても、だれでも絶対に美味しいクッキーを完成させられる方法を伝授していこうと思う。

 

飛天御剣流・絶対に失敗しないクッキーのつくり方。

〈材料〉

・小麦粉(薄力粉):100g

・砂糖:50g

・バター:100g

・卵:1つ

・バニラエッセンス:S(少々)サイズ

・チョコチップ:M (もったり)サイズ

・シュガーパウダー:L(ろっくり)サイズ

・カントリーマアム:お気に召すまま

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〈つくり方〉

1.小麦粉をふるいにかける。

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思ったよりもさらっさらになりますねこれ。楽しい。

めちゃめちゃ下にこぼしていますがそこには目をつぶることにしましょう。(スタッフが美味しく戴いたと思うが、記憶は定かではない。)

 

2.バターをぶっこみ、かき混ぜます。

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こんなにまるまる使うとは…!

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めちゃめちゃ固い。すこし溶かす作戦にでます。

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1人が器を支え、1人がドライヤーを構え、1人がひたすらかき混ぜる。完璧なるスリーマンセルで作業効率化を図ります。

 

3.砂糖と卵黄を加え、もったりするまでかき混ぜます。

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4.バニラエッセンスを加えます。

私の愛用するスーパーマーケット「ミニピアゴ」にはバニラエッセンスなぞという小洒落たものは取り扱っておりませんでしたので…

バニラのエッセンスがたぶんに含まれていそうなものを用意しました。

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てってれー!ソフトクリームー!

「バニラビーンズシード入り」とか書いてあったので、たぶんコレが正解です。

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ソフトクリームから、うまいことバニラのエッセンスを抽出します。

 

5.「4.」で出来たそれを「1.」の小麦粉にぶち込み、ひたすら混ぜます。

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6.チョコチップをどっさり加えます。

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7.ラップに包み、冷蔵庫に1時間ほど幽閉します。

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8.ひとつひとつ、真心を込めて形を整えます。

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型抜きは面倒なので真心がこもらないので、手で適当に形づくることにします。

 

9.レンジであっためてみたり、フライパンで焼いてみたり。

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10.「カントリーマアム」を用意します。

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11.「10.」でつくったクッキーにシュガーパウダーを振りかけます。

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12.完成☆

 

 

はい、というわけで。

吉野シンゴ流・絶対に失敗しないクッキーのつくり方でした。

 

デキる男を目指す男性諸君、是非とも参考にされたし。

以上。

自己紹介『浜松餃子の闇と文化祭マジックの研究──風吹けば桶屋が儲かる事例より──』

どうも、日本(一)大学生の吉野シンゴです。

 

大学での目標は'日本大学'を'日本一大学(にほんいちだいがく)'に改称させること!
学長「吉野君がいるならここは日本で1番の大学だ!大学名を'日本一大学'にしよう!」てな具合にな。

 

と、いうようなことを大学入学当初に呟いてから、はや2年。私はもう直ぐ大学3年生になろうとしています。日本一大学改革は水面下で進行中ではございますが、もう大学生活も折り返しなんですね。

 

この2年間、私は日本大学社会学科で社会の荒波に揉まれに揉まれて揉みくしゃにされてきました。

社会学とは・そして社会とはなんたるかを1日に3分は熟考し…いやすみません盛りました。3日に3分は…いや、1週間に3分くらいはよく考え、社会学科目における楽単と落単の絶妙な狭間を命からがら潜り抜ける日々。

あ、研究でこんな動画もつくりました。

www.youtube.com

楽しかったなぁ。

 

社会学科学生としての活動の他にも色々なことに手を出しては手を引いてを繰り返して来ましたが、この記事で語るべきではない事が多々含まれるため自重トレーニングします。また今度。

 

さて、3年生になる大学生のするべきことといえば、ただ一つ。

 

自己紹介。ですね。

 

遂に、こんなのらくら吉野シンゴもゼミという大きな組織に所属することとなりまして、

そのゼミに所属するにあたって、歴代ゼミ生の全てが名を連ねるメーリングリストにて1000文字で自己紹介をしろという課題が課されました。

もちろん私は提出しろと言われたものはきちんと提出する義理堅い男なので、しっかりと締切日の深夜に超特急で自己紹介を書き始めたのです。が、深夜テンションも相まって筆が乗りに乗り、1000文字という字数設定を大幅に凌駕する5000文字の自己紹介文を書き上げてしまったのです…!良い迷惑だ。みなさんのパソコンの容量を大幅に喰ってしまいますが、書き上げてしまったものは仕方がありません。断腸の想いで送信ボタンを押した私は、どっと押し寄せて来た疲労の前にばたんきゅー。

 

「自己紹介…とは…?」「1000文字って言ったよね?」「何故お前だけエッセイを書いているんだ」「www」「得体の知れない何かに惹き込まれてしまった」などなど、こんてぃにゅーした私の思惑通り反応は上々だった為、調子に乗ってその自己紹介全文をココに天災しようと思います。あ、誤字った「天才」だ。転載。

 

では、ご覧ください。

 

 

自己紹介『浜松餃子の闇と文化祭マジックの研究──風吹けば桶屋が儲かる事例より──』

 

はじめまして。新入ゼミ生の吉野真悟と申します。スマホを上品に落とすことに定評があります。

 

別名義は「吉野シンゴ」で、この名前でライター・ブロガー・秘密結社代表などの活動をしており、
将来的には日本一の古本屋をつくります。
どうして名前だけカタカナなのか。その謎は長年にわたって多くの研究者たちを苦しめていましたが、
近年では「草野マサムネに憧れていた為」という説が最も有力だとされているそうです。
暇で暇で仕方がないときは「吉野シンゴ」で検索をしてみてください。

 


私は静岡県浜松市で生まれました。
日本一の日照時間、日本一の強風、日本一の餃子消費額を誇る浜松市の中で、私はすくすくと育ちます。
突然ですがここで、餃子消費額日本一に潜む浜松の闇についてのお話です。
2011年、それまで15年連続日本一であった宇都宮を抜いて浜松が突如として餃子消費額日本一に輝きました。
それまでその餃子消費額ランキングに浜松は一度も登場したことがなく、 特にその年に餃子に力を入れたわけでもなく、
私たち市民としても急に日本一になってしまい何だか戸惑っていました。
日本一。それはとても喜ばしいことのはずなのに、素直に喜べない私たち。
浜松の飲食店には「浜松餃子」というメニューがあるのですが、その正体はただ餃子にもやしが付いているだけなのです。
この巧みなる餃子戦略によって、浜松で生まれ育つ素直で真っ直ぐな子どもたちの脳内では、
餃子にもやしが付いているのは当たり前だろう・というか餃子ともやしはセットだろう、という悪魔の方程式が成り立ってしまうのです。
そして浜松以外の町で餃子を食べようものなら、何故もやしが付いていないんだと口うるさく店を詰り、
「もやしが無い餃子なんて餃子じゃねぇ!」という金言を残し店を去った然る後、
彼らは、もう自身が浜松以外で餃子を食べることができない身体になっていることに気が付かないままに浜松餃子を食べ続けるのです。
日に日に深くなっていく餃子への畏怖。 HGK(浜松餃子協会)の闇はいよいよ深刻そうです。
そんなわけで私は、疑惑の浜松市餃子ランキングの闇を心に抱えながら人生を歩む事を余儀なくされてしまいました。
それは思春期真っ只中の男の子であった吉野少年には相当な重荷であったのです。
が、この心の傷は日本大学に・社会学科に入って治癒される日を迎えました。
実はその餃子消費額は政令指定都市でしか測定されていないそうで、それまで政令指定都市でなかった浜松は
そのランキングにそもそも参加することができていなかったのです。と、いうことを、社会調査の授業で学びました。
浜松は餃子の大王に魂を売り賄賂を贈ったわけではなく、相撲取りを囲い込み餃子を食べ続けることを強要していたわけでもなかった。
という感動の真実を知ることができ、私の心の闇は綺麗に浄化されました。
そう、社会学は餃子に囚われていた私の心を救ってくれたのです。あと、社会学って面白いなぁーって思いました。

 

浜松は、とても良いところです。
日本一の風の強さを活かし、各町ごとに大凧を大空へと高々と揚げに揚げ、その凧糸を絡ませ合い摩擦し合い切り合い、
敵の大凧を大地へと墜落させ合うという実に野蛮なバトル・ロイヤル「浜松まつり」がゴールデンウイークに開催されます。
他にも浜名湖のうなぎや三ケ日のみかんは美味しいですし、日本一の日照時間を持て余した挙句いつでも快晴。
昨年放送の大河ドラマおんな城主 直虎』の所縁の地ですし、なにかアニメの舞台にもなりました。私はどれも観ていませんが。
そんな素晴らしき浜松を発ち、上京し、日本大学に入学することを決心したのは、
高校3年の時に訪れた、とある'運命の出逢い'が有ったからでした。

 


2015年5月、卓球部としての最終試合を終え、部活動を引退した高校3年生の私は喪失感に苛まれていました。
中学まではサッカー小僧で、高校から急に始めた卓球でしたが、私は卓球を愛していました。
受験勉強を始めないといけない、ということは重々承知でしたが、とてもそんな気分にはなれません。
そんなこんなでうだうだしていたら、2年ほど付き合っていた恋人に振られてしまいました。
吉野真悟、スーパーダブルショック。
「吉野真悟、スーパーダブルショック」は我々の想像を絶するものであり、どのくらいのものかということを分かりやすく解説すると、
そのショックの反動により振られた次の日には私の身体は静岡市に飛ばされており、
気が付いたら尊敬する先輩の下宿(in静岡大学)でその先輩に泣きついていました。というくらいのショックです。

 

さて、季節は文化祭シーズン。私の高校では文化祭は6月に行われます。
文化祭には、往々にして魔力的な出会いがあるものです。そう、俗に言う「文化祭マジック」というヤツですね。
そしてそいつは、振られたばかりの私の下にとて例外なくやってきたのです。

とある授業中。私は、何気なく後ろを振り返りました。
そして、そこで目にした美しい景色から、目を逸らせなくなってしまうのでした。

 

漫画を、描いていた。
私の目が飾りでなければ、あの人は、漫画を描いている。
授業中に。この受験期の勉強中に。
日本屈指の漫画オタクである私には、そこから目を逸らすことができませんでした。

 

授業終了のチャイムと同時に、私は彼の席に直行。
彼はやはり、そしてまだ、漫画を描いていた。
声を掛ける。彼は苦笑いでこう答えた。「文化祭で発表する漫画の締め切りがもう直ぐなんだ」
面白過ぎた。
見渡す限り受験戦争モードの教室の中、彼は勉強とは縁遠い「漫画」を描いているのだ。
話を色々と聞いてみる。
彼は、本気で漫画家を目指しているそうだ。
衝撃だった。
私はそれまで、将来のことなど考えたことはほとんど無かった。
高校3年間、いや、高校に入るまでの15年間も。ただ、その場その場をのらりくらりと生きてきた。
なのにこいつは、もう「漫画家になる」という将来の明確な目標を持って、それに向かい突き進んでいる。
これは面白い。スーパーダブルショックでうだうだしている場合では断じてない。
「お前が漫画を描いて、俺が編集をする。2人で『ONE PIECE』倒そうぜ!」
気が付いたら、こんな話になっていた。
私はもともと本が好きで、中でも漫画が大好きで。本に・漫画に関わる職に漠然と憧れていたのだ。

 

目指す職は、漫画家・編集者。目指す地は、日本の中心・東京。
生まれて初めて、将来への具体的な目標っぽいものが生まれた瞬間だった。

 

さて、二人で漠然と東京を目指すことになった訳ですが。
私はこの高校2年とちょっとの間、部活に遊びに恋に現抜かしに精一杯で、彼はというと漫画に精進を重ねていて、
勉強をする暇なんてものはお互い持ち合わせていませんでした。
イチローもびっくりの見事なフォームで勉強時間という棒を振り続けた2人の学業成績は、ほとんど学年ビリ。
物語が好きだったので国語の現代文は抜群に良くできたのですが、理系科目はもう溜息。よく進級できたものです。
漫画編集者になるには、そこそこ良い大学に進学しないといけない気がなんとなくしていました。
もちろん大学の事なんかさっぱり分からないので、まずは大学調べから始めます。人間、目標がないとやっていけませんからね。
条件は、東京にあって・理系科目を極力使わずに・そこそこ良い大学。
首都大学東京」。条件に当てはまったのはこの大学くらいでした。
ということで、ものの数分で志望校が決まりました。目指すは「首都大学東京」です。
学年ビリの成績を誇る馬鹿野郎2人組は、「首都大学東京」を目指し猛勉強を始めるのでした。

 

もうここからはお勉強しかしていないので特に書くことはありません。
と、言いたいところでしたが、色々と楽しい事件は起こりました。というか起こしました。
例えば、オープンキャンパス参加のついでに集英社に漫画原稿の持ち込みに行ったり。
全て書くと流石に長すぎるので、気になる方は私の個人ブログ「気まま夢日和」へどうぞ(宣伝)。
あ、もちろん勉強は死ぬ気でやっていました。死ぬついで片手間で事件を起こしていました。

 

季節は流れ1月、センター試験です。
結果から申しますと、もう、大成功でしたね。
ほとんどの教科で8割を超える点数を取り、模試の自己最高点を大幅に上回る会心の出来。
そこには、学年ビリの称号をほしいままにしていた勉強ができない吉野真悟の姿はありませんでした。
『ほぼ学年ビリのギャル男が1年で偏差値をいっぱい上げて首都大学東京に現役合格した話(通称:ビリギャル男)』
という本を出版してベストセラーになり映画化されるところまでは容易に想像ができました。

 

季節は流れ2月、二次(大学個別)試験です。
結果から申しますと、たぶん、大失敗でしたね。
回答が開示されていないので詳しくは分かりませんが、特に英語が意味不明でした。
問題文が何語で書いてあるのか分からないくらい意味不明でした。

 

はい。というわけで私はいま、日本大学にいます。
路頭に迷っていたところをセンター利用というシステムで拾ってもらいました。
首都大学東京しか頭になく、首都大学東京に合格する気満々の私でしたが、親と先生に「頼むから併願でどこか受けてくれ」と懇願され、
大学名がカッコ良かった「日本大学」にセンター利用で出願したのが事の始まりです。
日本大学って名前が良いですよね。「日本」ですよ。「日本」。なんと国を背負っています。
東京大学なんかとは比べ物にならないスケールです。
ただ、その理論でいくと亜細亜大学が強すぎるということに気が付いたので黙っておきます。

 

まぁ結局、どんな大学に入っても自分がどれだけそこで楽しむかというのが重要なんだと思います。
首都大学東京だろうが、東京大学だろうが、亜細亜大学だろうが、日本大学だろうが。入れば都。
学歴どうこうはぶっちゃけよく分からないのです。
とりあえず私は日本大学に入ることができた。日本大学での4年間を存分に楽しもう。
と、思っていたらいつの間にか残り二年になっていて移ろいゆく季節の儚さに驚きを隠せません。

 

さて、残り半分の大学生活。
私は後藤ゼミに所属することに決めました。
色々と大変そうではありますが、このゼミでなら揉みくちゃにされながらも
一回り二回り成長できそうだと感じたからです。

 


趣味は本あさりです。ここにきて「趣味」かぁ、と思うかもしれませんが隙が無かったので。
基本的には物語を好んで読みますが、エッセイでも実用書でも割と何でも読み散らかします。
読むと人生が変わってしまうようなオススメの本があったらぜひ教えてください。読みます。
そして、本屋あさりも大好きです。個人経営的な、尖った本屋さんが大好きです。
オススメなヘンな本屋さんを知っていたらぜひ教えてください。飛んで行きます。

 

本のほかにも、音楽も映画もスポーツもゲームも料理も愛していますが、
それらをここに書いているとGmailの上限文字数を易々と突破してしまうということが判明したので、
個人ブログ「気まま夢日和」や私が代表を務めます日本一有名な秘密結社・-秘密結社ATrACT(アトラクト)-公式サイトで前もって語っておきました。
もしよろしければそちらもご覧ください(隙あらば宣伝)。


最後になりますが、「東京人」観察学会に所属させていただく以上、自分なりに精一杯に東京人を観察して参ります。
それでは、どうぞよろしくお願いします。

 

日本大学文理学部社会学科2年

吉野真悟

 

もとい

 

-秘密結社ATrACT-代表・-古本屋ATrACT-店主

吉野シンゴ

www.atract-secret.com

吉野シンゴ年表完全版。

どうも、カリスマニート大学生ブロガーの吉野シンゴです。

 

突然ですが、私とはいったい何者なのか…?
ふと、こんなことを考えたが最後。思考回路がこんがらがって夜しか眠れない日々を過ごしております。最近、自分で自分が分からない

 

ああッ!ちくしょう!!見失っちまったじゃねぇか!!俺を!!…モラトリアムだな。

 

というわけで今回は、一度じっくりと私の歴史を振り返って見ようと思います。
突っ走ってきたこの20年間、たまには今まで歩いてきた人生を振り返ることも必要です。

 

では、「吉野シンゴという人間を語る上でコレは外せねぇ!」っていうエピソードを漏らさず記録した『吉野シンゴ年表完全版。』を今からつくります。

コレを見て私のことを分かってください。

 

レッツ自分語り!

 

 

吉野シンゴ年表完全版

・138億年前:「ビッグバン」

時空が指数関数的に急膨張したインフレーションの終了後に相転移により生まれた超高温高密度のエネルギーの塊。宇宙が生まれました。吉野シンゴを語る上でコレは外せません。

 

・4億年前:「アンモナイト」誕生

私の一番のともだち、アンモナイトくんが地球に生を受けました。この4億年とちょっと後、私が生まれます。

 

・西暦646年正月:「班田収授法」発令

戸籍計帳に基づいて、政府から受田資格を得た貴族や人民へ田が班給され、死亡者の田は政府へ収公されるようになりました。こうして班給された田は課税対象であり、その収穫から租が徴収されましたね。これは本当に大変でしたね。まさか数年後に墾田永年私財法が発令されるとは…あの当時は思いもしませんでした…

 

ユリウス暦672年7月24日~8月21日:「壬申の乱」勃発

天智天皇の太子・大友皇子弘文天皇の称号を追号)に対し、皇弟・大海人皇子(後の天武天皇)が地方豪族を味方に付けて反旗を翻しました。本当に疲れた。コレは確か部活帰りに召集されたので、ちょっと疲れていて思うような動きができず…大海人皇子には迷惑を掛けましたね…

 

・1334年:「建武の新政」開始

鎌倉幕府滅亡後、1333年6月に後醍醐天皇が親政(天皇が自ら行う政治)を開始したことにより成立した政権及びその新政策(「新政」)でしたね。建武の中興(けんむのちゅうこう)とも表現されます。大学受験に次いで頭使ったエピソード。めちゃめちゃ頑張ったのにさ、足利尊氏のヤツめ…まじ許すまじ…

 

・1995年10月4日:『新世紀エヴァンゲリオン』放送開始

庵野秀明監督、GAINAXの原作によるSFアニメ作品。大災害「セカンドインパクト」が起きた世界(2015年)を舞台に、巨大な汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描く。私は観たことがありません。

 

・2000年7月7日:『PS One』発売

ソニーコンピュータエンタテインメントより、『PlayStation』の小型版となる据え置き型ゲーム機PS One』が発売されました。PlayStation の最終型番 (SCPH-9000) をベースに、電源を外付けのACアダプタとすることなどにより、体積比で従来機の約1/3に小型化した。外出先でPSの高性能ゲームが遊べるという大きな期待を抱かせたポータブルのLCDモニターでしたが、実際には電源の問題があり、手軽さは然程のものではなかった…

 

・2016年10月11日:'Galileo Galilei'解散

北海道出身の3人組ロックバンド'Galileo Galilei'。所属レコード会社はSME Records。ラジオ番組主催のオーディション型ロックフェス「閃光ライオット」の初代王者(2008年度)。日本武道館公演を開催し、バンド活動を終了した。

 

 ・2018年3月15日3時42分:眠くなったので寝る。

そして生活はつづくような気がした。

どうも、吉野シンゴです。でんっ!

 

お久しぶりですね。
えー、『描かないマンガ家』という漫画を読んだら自分の不甲斐なさに気が付いて動き出さずにはいられないぜーーー!うをーーーー!記事書くぜーーーーーーーー!みたいなことをこのブログで書き殴ってから早100日。

その間に、いったい何記事がこのブログ「気まま夢日和」に投稿されたと思いますか。

そう、なんとなんとの一記事なんですね。なにより特別なオンリーワン。

 

「「「この口だけ野郎が!!!」」」

 

はいはい分かります分かります。みんなこう言いたいんでしょう。

私の抱腹絶倒涙腺崩壊ブログが読みたくて読みたくてうずうずしていたんでしょう。

でも待って、『HUNTER×HUNTER』だって休んでるからこそ面白く感じるってトコロあるじゃない??いや、でもハンタはしっかり連載してても宇宙一面白いだろうな。最近、私の好きなブロガーさんが『HUNTER×HUNTER』が面白いのは休載してるからだ的な記事書いてましたけど、たぶん休載してなくても面白いっすよ。だから連載をしてくれ冨樫。

 

まてまて、何の話だ。

 

あ、そうだそうだ。

記事書くって言ったからにはしっかり継続しろや!ってお叱りの言葉をいただいたってお話でしたね。

 

ふふふふふ、ふふふふふふふ、ふふふふふ。

実は、記事、書いてたんですよ。

そう、-秘密結社ATrACT-公式サイトでね!!

↑リンク貼ってあると思ったっしょ。甘えてないで自分で検索してください。

 

やっぱリンク貼っとくね。

 

あ、あと、外部でライター的な事もしてました(宣伝)。

 

はい、ということでね、今までこの「気まま夢日和」で書いてきたような漫画紹介だったり映画感想だったり音楽レビューだったりの記事は、

私・吉野シンゴが代表を務めます-秘密結社ATrACT-公式サイトで書いていこうと思っています。

みんな、要チェックや!!

 

さて、では何故、またココ「気まま夢日和」に舞い戻ってきたのかと言いますと…

ブログを書きたい。

はい。

 

最近ですね、エッセイを読むのが凄く好きで。

さっきも帰り道に買って読んできてたんですよね。

今日、読んでたのは星野源の『そして生活はつづく』。

 

(実はここのところ、星野源が好き過ぎる自分がいる。
ニューシングル『ドラえもん』を聴いてからもうドはまり。「沼」と言うらしい。)

 

で、源さんのエッセイ読んでたら、余りにも面白すぎて、もう一周回って

そうだ、自分もエッセイ書いてみーよお。って思ったわけですわ。

 

でも待てよ、よく考えたら俺、作家じゃねえしなぁ…
ただのしがない秘密結社の社長 兼 カリスマニート大学生ブロガーだしなぁ…

 

あ、ブログ書きゃ良いじゃん。(名案)

というわけで書いてみます。ブログという名のエッセイもどき。

それではお読みください、『そして鏡磨きはつづく』。

 

そして鏡磨きはつづく

仕事から帰る途中。新宿。

いつものように私は大型新古書店へと吸い込まれる。
特にお目当ての品があるわけではないのだが、毎回ついつい足を運んでしまうのだ。
用もないのに30分は店内をうろうろとし、本やCD・ゲームを眺めている。
しかも東口店から西口店へ。いつもの長い長い帰り道である。

この頃、私はエッセイの魅力に気が付いた。

普段の私は、本といえば小説や漫画といった物語しか読まない。
自己啓発本やビジネス書は苦手である。ああいった類のものは、どんな事が書いてあったとしても結局、自分が行動するかしないかの問題な気がしてならない。ならば読むまでもなく思いついた端から行動すればいいのではないか、と私は思うのだ。

エッセイ。これは良い。

小さな頃、私は「物語」は勝手に「在る」ものであると思っていた。
上手い表し方が分からないが、本や映画・アニメに触れたとき、それが「誰かがつくったもの」だということを知らなかったのだ。

そのことに気が付いてからは、もっと物語が好きになった。
そして、作者を尊敬する様になった。

そんな物語をつくる人の素を書いたのがエッセイ。
物語をつくっている人物の内面を知る。
あぁ、この物語はこの人から生まれてきたのか。謎の安心感の様なものを感じる。

ふらふらと文庫本108円コーナーを彷徨っていると、一冊の本に目を惹かれた。
『つぶやきのクリーム』。私の尊敬するブロガーが絶賛していた森博嗣のエッセイ集だ。当然、購入する。
森博嗣がつぶやくと、クールなエッセイになる」。キャッチコピーが光る。

その輝きに負けまいと、隣の棚でこれまた光っていた二冊があった。
『そして生活はつづく』。『働く男』。
多方面で活躍しすぎて結局何者なのかよく分からない謎の男・星野源のエッセイ集。

そういえば、先ほどまでも仕事をしていたオフィスの、私の向かいの席にはホシノさんが座っている。
会社の先輩が「ホシノさん」と呼びかける時、3回に1回は「ヨシノさん」と聞こえてしまって元気に返事をしてしまう。改名する必要がありそうだ。瓦大鼓 鬼座衛門(かわらだいこ おにざえもん)とかにしよう。

帰りの電車。『そして生活はつづく』を読みながら帰ることにした。

面白い。どうしてこんなにも電車の中でニヤニヤが止まらなくなって周りから不審者扱いを受けることを余儀なくされるような文章が書けるんだろう。

やるべきことを後回しにしまくってしまうというお話にえらく共感を覚えた。
「私・吉野シンゴが、最も後回しにしている事は?」と街ゆく人々に問えば、10人中7人は「風呂場の鏡の掃除をさっさとしろ」と答えるであろう。残りの3人は「お前、誰?」だ。

そう、私の完璧なひとり暮らし生活の唯一の欠点。それは、風呂場の鏡がおよそあり得ないほどの汚さを誇っているということだ。汚いというか、水泡の跡が付きすぎて、向こうが良く見えない。ぶっちゃけ鏡の役割を果たしていないのだ。

 

今日のうちに鏡磨きをすることを決意した私は、家の最寄り一つ前の駅に降り立ち、その足で大型スーパーへと向かった。
スマートフォンで情報を集める。なになに、風呂場の鏡の水泡を落とすには「クエン酸」が有効である…と。

クエン酸…?って食べ物だよな。いや、食べ物というか成分だよな。
クエン酸」というものが売っているのか…?

俄かに不安が立ち込めてきたが、それでも私は歩みを止めない。

とりあえずお掃除コーナーに足を運んでみた。
が、クエン酸は一向に見つからない。らしきものは多々あるのだが、不思議なことにどこにもクエン酸は含まれていない。ついでにサッサ先輩と感動の再会を果たしてしまった。小学校時代は、これを水道にぶちまけるのが楽しくて仕方がなかったんだよな。

食品調味料コーナーへ。
しかしクエン酸は見つからない。レモンを買って絞れということなのか…?

売り場をうろつくこと20分。クエン酸のクの字も見つけられない。いや、クの字はクックドゥで見つけたな。
クエン酸っていうのは俺たちの心の中に存在するいわゆるサンタさんのようなものであるという説が俄かに浮上してきたところで、私はとんでもない奇策を思いついてしまった。

店員さんに聞けばいいじゃん。」。

まさに天才的発想。

しかし、スーパーの店員さんって誰もかれも忙しそうですよね。
私のクエン酸トークに付き合ってくれる暇そうな店員さんはいないのかなぁ。割といました。

「すみません、クエン酸って置いてますか?」
クエン酸…ですか…?少々お待ちください」
「はーい」

置いてけぼりを喰らうこと3秒。先輩店員さんがやってきて

クエン酸は取り扱い無いですねー」
「あ、そうなんですかー。」

なるほど、俺の30分を返してくれ。

エリア移動。徒歩2分のところにある100均へ。
20秒でクエン酸を発見。とっととこっちくれば良かった。

命からがら手に入れたクエン酸を抱え家に着いた。

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ちなみにコレが我が家の鏡だ。

よくもまあこの鏡で今まで平気だったものだ。どうやって髭剃ってたのこの部屋の人。
なんかもう漫画の集中線みたいになってて逆にお洒落な気がしてきたが、一度決めたことは曲げないのが私の忍道である。

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最強のエリクサーことクエン酸を手中に収めた私に落とせない汚れなど無い。

いざ、クエン酸スプレー調合!

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もちろん全投入。どんな相手であろうと全力をもって臨むのが私の流儀だ。
最強濃度のクエン酸スプレーの出来上がりだ。半分以上溶けていない気がするが…もちろん計算済みである。

スプレーを吹きかけ、布で磨く。
スプレーを吹きかけ、布で磨く!
スプレーを吹きかけ、布で磨く!!
スプレーを吹きかけ、布で磨く!!!

スプレーを吹きかけ、布で磨く…

劇的なビフォーアフターが、コチラである。1.2.3.

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(左:30分前の吉野シンゴ。右:現在の吉野シンゴ。決め顔をつくるのに何枚写真を撮ったのかは聞いてはいけないことになっている。)

 

流石は我が家の水泡さん。強かった。
ぜんっぜん落ちないのね、水泡さん。

落ちないのが落ちってことで、この出口を見失ったブログを締めてもいいだろうか。

ただいま深夜3:31.つまりそういうことだよ。

げんふうけい・三秋縋が好き。

どうも、吉野シンゴです。

 

大学図書館で「都道府県本棚総選挙!」という企画が行われていました。
都道府県出身の学生がそれぞれオススメ本を紹介していたそうで、
なんと私の出身県である静岡が1位に…!

 

静岡代表学生が選んだのは、三秋縋『恋する寄生虫』。

三秋縋は私も大好きな作家ですが、近年の作品は読めておらず(というか「三秋縋」になってからの作品は読んでませんごめんなさい)…『恋する寄生虫』もまだ読めていません。また読もう。

 

せっかくなので三秋縋の紹介を少しさせていただくと、
もともと彼はweb上で作品を発表していた いわゆるweb作家でした。
その時のペンネームは「げんふうけい」。

 

「fafoo」http://fafoo.web.fc2.com/other.htm
↑このページで彼のweb小説が読めます。

…まてよ、「彼」って書いたけど男なのか?分からぬ。あれ、なんか女性な気がしてきた。女性かもしれませんがここでは便宜上「彼」とさせて下さい。

 

私は高1の頃、ネットの海を漂っていたら、偶然「げんふうけい」作品に辿り着きました。どうやって辿り着いたのかは思い出せません。不思議です。

 

彼の文章は、何というか、とても淡白なんです。
あっさりし過ぎている。
文体は散文的で、ぽつりぽつりと淡々と。
なにかしらの諦め的なニュアンスを感じました。

それなのにお話は・心は暖かい。

疲れたときとかに読むとほろっときちゃうあの感じ。
とても不思議な感覚を味わいました。

 

夢中になって全部読んだ。そしてたまに帰ってきたくなり。
結局、なんど彼の作品たちを読み直したか分かりません。

 

いま久しぶりに彼のページを見返したら、何か作品が減っている気がする。
タイトルも何か変わっている気がする。
「削除した文章について
ちょくちょく削除しているツイートや掲載を取り止めた記事は、
いずれも僕自身で「人に見せられる水準に達していない」と
判断した上で確信を持って削除したものです」
らしい。
ちょっと残念です。

まぁ書籍化もされてるし、そっちを読めということでしょうか。

 

あ、そう
書籍化するときに「三秋縋」ってペンネームになりました。

 

「三秋縋」になってからwebで作品を発表しなくなったので追っていませんでしたが、最近、書籍版を2作品購入しました。

 

まず、
『スターティング・オーヴァー』。
これはweb上で発表された『十年巻き戻って、十歳からやり直した感想』の加筆修正版です。
ストーリーは原題の通り、十年巻き戻って、十歳からやり直したある男の物語です。


しかし、
「これは多分、君が想像してるのとは、
正反対の話になるんだと思う。

だって、二十歳の記憶を持ったまま、
十歳の時点に戻ってやり直せるとしたら、
普通、その記憶を利用して色々するだろう?

一周目の反省や教訓を活かして、
もっと優れた二周目を目指すはずだ。

でも僕がしたことと言えば、
まさにその正反対のことだったんだ。
今思うと、馬鹿なことをしたと思うよ。本当に。 」

 

浪人を決意した後輩に贈るために購入しましたが、贈る前日(購入した日)に私も全部読み直しました。

 

1周目と全く同じ'2周目'を送ろうとする主人公。
しかし、些細なことで道筋は少しずつ逸れていき、結局は全く別の人生になってしまう。
二度と同じ瞬間は訪れない。
人生のどれもどの瞬間も大切なんだと思えます。

 

2作品目は、

『三日間の幸福』。
この本は大切な人の誕生日に贈りました。
これは『寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。』の加筆修正版。
これもストーリーは原題の通り。
一年につき一万円で寿命を買い取ってもらったある男の物語。
男の売った寿命は30年。
男の残りの寿命は3ヶ月。

 

久々に読みました。
大切なものに気付いた時にはもう遅い、とかよく言うけど、本当にそうなのだろうか。
どんな時だって、大切なものに気付いた瞬間から幸福は始まるのではないか…

 

他にも書籍化されてないけどオススメの作品はたくさんあります。というか全部オススメです。


初音ミク」のお話なんかもありました。当時ボカロは全く聴いてなかったんですが、いま、ハチの曲はよく聴きます。『砂の惑星』好き。でも米津玄師が歌ってる方が好き。

 

……やばい長くなりすぎたし纏まりもない。
なにが言いたいかと言うと、
来年の「都道府県本棚総選挙!」出る。

これまでに紹介した作品の一覧はコチラ!

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