気まま夢日和

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どろろ

どろろ

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作者:手塚治虫

巻数:全4巻

掲載誌:週刊少年サンデー→冒険王

出版社:小学館秋田書店

期間:1967~1969

 

漫画紹介をメインにしていくつもりだったのに、

気が付いたらなんちゃって料理系男子ブログになってました(笑)

 

これからは引っ越してきてから新しく読んだ漫画を中心に紹介していきます!

 

どろろ』は東京に来てから二番目に読んだ漫画です。

こっち来て最初に読んだ漫画は訳あってまだ紹介できないです。

いつか紹介したいので楽しみに待っていてください!

 

で、この『どろろ』!

自称漫画通にあるまじき事態ですが、手塚漫画を初めて最後まで読みました。

吉野シンゴ、遂に手塚治虫デビューです(笑)

ずっと手塚治虫の漫画は読まないといけないとは思ってたんですけどね!

あ、でも、浦沢直樹が『鉄腕アトム』をリメイクした『PLUTO』は読みました!(笑)

 

どろろ』を知ったきっかけは'Mr.Children'の♪'フェイク'です。


Mr.Children「フェイク」Music Video

この曲が実写映画『どろろ』の主題歌で、

中学の時にめちゃめちゃ聴いてたので、いつか漫画を読みたいと思ってました!

映画版もいつか観たいです!

 

どろろ』。

やはり’’漫画の神様’’手塚治虫だけあって凄い漫画でした。

 

醍醐景光は天下を取るために48の魔神と

まもなく生まれてくる我が子の体を生贄に捧げる契約を結びます。

そうして生まれてきた主人公の百鬼丸は身体の48箇所が欠落しており

そのまま川に流され捨てられてしまいます。

その後、医者に拾われ義手義足などを与えられ成長した百鬼丸

自らの身体を取り戻すために、48の魔物を倒す旅に出かけました。

物語はそんな百鬼丸どろろと出会うところからはじまります。

 

まず、’’取り戻す為の旅’’ってのが良かったですね。

何もないところからはじまって、敵を倒すたびにひとつずつ取り返していく。

ストーリーの展開的に面白いですし、考えさせられることもあります。

敵の妖怪たちも一癖二癖あるヤツらばっかりで面白かったです。

また妖怪だけでなく、人間の欲望からくる敵役も見応えがあって良かったです。

 

主人公たちがただバッタバッタ妖怪を倒していく漫画なんだろうなって思ってたら大間違いでした。

読み終わったあとはもう、欲望・幸せ・生きる意味・愛情などなど、今まで自分の中で曖昧であった部分と向き合わざるをえなくなりましたね。

 

あとは、メタな発言とかも多くて面白かったです(笑)

手塚治虫の頃からあんなにメタってあったんですね…

 

そしてまさかの打ち切り作品だったとは…

最後の方、駆け足すぎるとは思ったけど打ち切りかー。

あの面白さで打ち切られるってどーなってんだ!(笑)

話が暗すぎて読者がついてこなかったのかなぁ…

 

そして何よりも、無くして気付く大切なものの存在。

 

百鬼丸どろろ

共に悲惨な過去を背負った2人が出会い、数々の苦難を乗り越え力強く生きていく。

その雄姿を、是非ご覧下さい!!!

 

<総評>  70%
<オススメ度>★★★★☆
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