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舟を編む

舟を編む

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作者:三浦しをん

初出:CLASSY.

出版:光文社

発表:2009~2011

 

「「あかり【明かり】」という言葉には、光や灯火だけでなく、証の意味もある。玄武書房辞書編集部の、十五年にわたる言葉との格闘は決して無為ではなかったのだと、いまこうして形となって明かされたのだった。」

 

こんばんは、辞書大好き(大嘘)・吉野シンゴです!

 

みなさん、辞書ってどうやってつくられてるのか考えたことがありましたか? 

 僕は一切考えたことがありませんでした。

そもそも、人が辞書をつくっている、なんてことを思ったことがありませんでした。

言葉の意味なんて、そこに勝手に存在しているものだと思っていました。

 

今まで考えたこともなかったけど、あの辞書の言葉1つ1つを人が考え、作り出してるんですね…

言葉を、別の言葉で説明する…。冷静に考えると容易なことではありません。

 

辞書をつくるのにはこんなに膨大な苦労と時間がかけられているのか、と、思い知らされました。

 

 

が、なんだろう、内容が軽いというか、あっさりし過ぎてるのかと思いました。

 

さらーっとすごく読みやすかったのは良いんですけど、なんか気付いたら辞書が完成してた…て感じでした。

もう少し深いところまで踏み込んで描いて欲しかったかなとおもいます。

 

ですが、たくさんの人が1つの辞書完成という目標に向かって進んでいく姿にはとても胸が熱くなりました!!

 

また、主人公の馬締(まじめ)さんの不器用さが相当良い味出してました(笑)

文庫版収録の馬締さんのラブレターは必見ですよ!(笑)

 

 

「自由な航海をするすべてのひとのために編まれた舟」

不器用な熱意が重なったその先にあるものとはーーー

 

<総評>60%
<オススメ度>★★★☆☆

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感想(15件)

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