気まま夢日和

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「極限の天才」を描く熱すぎるバレエ漫画・『昴』!

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作者:曽田正人

巻数:全11巻

掲載:週刊ビッグコミック スピリッツ

出版:小学館

期間:1999~2002

 

「そこへ上がってしまった者のダンス。死ぬまで逃れられぬ“運命”。」

 

こんばんは、極限の凡人・吉野シンゴです!

気が付いたらもう7月なんですね…よく考えたら一年の折り返し地点です!

ここ最近、本当に時間が過ぎるのがあっという間です。

 

6月、なかなかに忙しくてろくにブログの更新してなかったので、

7月からは定期的にしていきたいです。

大学生・一人暮らしを始めて早2ヶ月、早くも生活リズムがめちゃめちゃです(笑)

新しいことをバンバン始めていてまだ慣れていないということもありますが、

第一にダラダラしすぎでした…

生活リズムを整えるという面でも、定期的な記事の更新を生活に取り入れていこうかと。

 

あと、この機会に記事のタイトルのつけ方も変えてみました!

題名だけのシンプルなのも好きだったんですけど、別のところでシンプルにまとめることにしました。

キャッチコピーの練習も兼ねてこんな感じでこれからやってきます!

 

さて、今回レビューする漫画は『昴』です!

 

バレエのためにその他の全てを切り捨てながら、太く短く生きることを宿命付けられた一人の少女・宮本すばるの栄光に満ちた、しかし天賦の才ゆえの孤独で哀しい生涯を綴った物語。

 

これは僕の中学校の担任の先生に勧められた漫画です。

その先生も漫画がとても好きで、よく漫画の話をしてました!

中学生当時、『HUNTER×HUNTER』について語り合えた数少ない存在でした(笑)

 

で、実は結構前に買ってあったんですけどずっと放置してました。

僕の地元の古本屋で全巻セット¥300だったので即買いでした。

更に実は地元で買ったけど読み切れてなくてこっち持ってきた漫画も結構ありますね(笑)

 

はい、遂に読みました!!

 

感情の高ぶりを、これほどまでに巧く・熱く・情熱的に描かれている漫画を僕は知りません。

 

題材はバレエですけど、描かれているのは孤高の天才の苦悩・感性・葛藤。

壮絶な過去を背負い、才能を発揮できる'バレエ'と出会いその道を進むが、

踊れど踊れど幸福には程遠い。

しかし、踊ることでしか自分を表すことができない。

孤高の天才が極限まで自分を追い込み、更なる高みを目指し続ける。

その先に待つものとは何なのか…

 

また、そんな天才に振り回される・影響される周りの心理も、不気味なほど上手く描かれている。

 

以上のようにストーリーも読み応えがあるのですが、特筆すべきはなんといっても画。

荒々しい画が、作品の雰囲気に見事にマッチしています。感情表現が超一品。

'バレエ'。皆さんは観たことがありますか?

僕はありませんでした。

主人公・すばるが天賦の才能を開花させ、観るものすべてを魅了していく。

バレエに全く無縁だった僕にも、その興奮・熱・緊張がひしひしと伝わってきた。

音も・動きもないこの漫画という一枚画で、ここまで心震わされるとは…

ホントどうなってるんだよ…ゾクゾクします。

ただ荒いだけじゃない。上手く言えないけど、魂がこもってる。

 

「きみは生み出すひとだから、 ゆるめることは許されない。」

 

踊ることを宿命づけられたすばるの孤独な闘いを、是非。

 

<総評> 75%
<オススメ度>★★★★☆

 

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