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気まま夢日和

漫画・音楽・小説・スポーツ・料理etc...      やりたいことはぜんぶやる!!

祝・新刊発売!<古典部>青春ミステリ・『氷菓』。

氷菓

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著者:米澤穂信

出版:KADOKAWA

発行:2001

 

わたし、気になります」!

 

どうも、浪費系男子・吉野シンゴです。

僕はいろんなやりたいこと・楽しそうなことに、

あっちにもこっちにも手を出しまくっちゃう人間です。

なんか面白そうなことがあったらすぐに飛びつきます。

このブログのモットーも「やりたいことはぜんぶやる!!」ですし。

 

今から紹介する小説の主人公は僕とは真逆。

「やらなくてもいいことなら、やらない」がモットーの省エネ系男子(冒頭の「浪費系男子」ってのは省エネとの対義語のつもりでつくったんだけどどう?)です。

 

氷菓』。

前から気になってましたし、友達にもバイト先の店長さんにも勧められたので遂に読みました。

僕は某古本店で、あ、仕事のことはあんま外で話すのは良くないと思うので伏字にしますね。

某古本チェーン店'BOOK・◯FF'でバイトしてるんですけど、

この『氷菓』もそこで買いました。

で、買ったときに店長さんが「え、全5巻買ってかなくてもいいの?」。

え?『氷菓』ってそんなシリーズものなの?

聞けば、今のところ5巻が発売されていて、まだシリーズは続いているらしいです。

店長さんはなんか全部読んでしまうのが勿体ないらしくて未だに5巻目が読めないという。

好きな作品を観終わりたくないって最近僕も凄くそう思います。

続きは気になるけど、あとこれだけしか観られないのかーーって……

「いつ6巻目が出るのか分かんないし、いつまでたっても読めないね(笑)」って言ってましたけど、なんかジャストタイミングで新刊出ましたね。びっくり。

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僕が読み終えた翌日に最新刊発売。あと、実写映画化ですって?

なんか運命を感じました(笑)

 

さて、そんな、僕と運命の赤い糸で結ばれた『氷菓』。

高校に潜む不思議を解き明かしていく古典部青春ミステリ!

こういう文化部の青春ものっていいですね。

僕はずっと運動部に所属していたので僕には無かった経験ですね。

 

省エネ少年が好奇心旺盛少女とその仲間たちに引っ張られていろんな謎を解いてくってのが話の筋。

 

省エネ少年、良いね。

「一円以下の価値のものを拾うために身を屈めても、必要なエネルギー消費は一円を上回ってしまうというのは省エネ者の間の常識」らしい。なんか好き。

省エネ少年がなんだかんだいって一番はたらいてるのも微笑ましかった。

ちょっとした成長もみられてね。

「……いい加減、灰色にも飽きたからな」。

 

あと、廃部寸前の部活を一年生が立て直すってのも青春感あって良いよね!

 

とっても爽やかな青春小説。テンポも良。

まぁ、良くも悪くもあっさり読めてしまう。

 

氷菓』と命名された文集に秘められた33年前の事件の真相とはーー。

 

「きっと十年後、この毎日のことを惜しまない」。

 

<総評> 65%
<オススメ度> ★★★☆☆

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感想(53件)

 

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