気まま夢日和

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神マンガの創り方。究極のメタ漫画『ゼクレアトル』。

ゼクレアトル~神マンガ戦記~

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原作:戸塚たくす

作画:阿久井真

巻数:全4巻

掲載誌:裏サンデー

期間:2012~2013

 

どうも、ギリシンツーリスト・吉野シンゴです。

なんでもギリギリで解決するぜ。

最近はテストやレポートやその他色々でてんやわんや大忙し。

ギリギリにならいと動けないのなんとかしたい。

 

ホントはブログ書いてる暇もないですけど、

どうしても今日までに紹介しないといけない漫画があるので筆を執った次第です。

その漫画がこの『ゼクレアトル~神マンガ戦記~』。

さっき読み終わりました。

好みは壮絶に分かれそうですが、個人的には非常に面白かったです。

で、この『ゼクレアトル』、本日1/28日まで、僕が愛用する漫画アプリ『マンガワン』で無料公開中です。気になる方は是非。

 

平凡な中学二年生・カン太は、突如現れた謎の生物・ゼクレアトルに、
「お前はこのマンガの主人公だ」と告げられる。
ゼクレアトルはカン太の日常を「仙人サンデー」にて漫画化している漫画監督だというが…

 

前代未聞のメタ漫画。

設定がやたらと面白くて、漫画好きはのめり込むこと間違いなし。

漫画好きを唸らせる様々な仕掛けがそこらに散りばめられていて目が離せない。

 

「人気作の引き伸ばし…新連載の不発… --仙人サンデー暗黒時代。

必要なモノは…分かりきってる。

神漫画。」。

 

仙人界の漫画という設定も面白い。

作品に現実世界が絡み込むメタ漫画という設定に込められたゼクレアトルの真意も。

 

そうですね、漫画を一歩引いた視点で観られる、というのがこの漫画の一番の魅力でしょう。作者・戸塚たくすの漫画観や漫画論がふんだんに盛り込まれていて楽しかったし勉強になるというか。

「漫画」について考えさせられる。

 

自分が漫画の中の人物だと知っている人間の苦悩や葛藤も見どころ。

「このマンガの主人公ではないけれど、自分の人生においては主人公です!」。

漫画の登場人物だとわかっているからこそできる行動や仕掛けも面白かった。

世界観も設定も巧妙ですね。

 

キャラが無いとか思わせぶりで放置とか終盤とか作画降板とか、いっぱい言いたいことはありますが、

ここまでメタに踏み込んでくれた「問題作」もないのでは。

 

<総評>91%
<オススメ度>★★☆☆☆
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