気まま夢日和

漫画・音楽・小説・スポーツ・料理etc...      やりたいことはぜんぶやる!!

そして生活はつづくような気がした。

どうも、吉野シンゴです。でんっ!

 

お久しぶりですね。
えー、『描かないマンガ家』という漫画を読んだら自分の不甲斐なさに気が付いて動き出さずにはいられないぜーーー!うをーーーー!記事書くぜーーーーーーーー!みたいなことをこのブログで書き殴ってから早100日。

その間に、いったい何記事がこのブログ「気まま夢日和」に投稿されたと思いますか。

そう、なんとなんとの一記事なんですね。なにより特別なオンリーワン。

 

「「「この口だけ野郎が!!!」」」

 

はいはい分かります分かります。みんなこう言いたいんでしょう。

私の抱腹絶倒涙腺崩壊ブログが読みたくて読みたくてうずうずしていたんでしょう。

でも待って、『HUNTER×HUNTER』だって休んでるからこそ面白く感じるってトコロあるじゃない??いや、でもハンタはしっかり連載してても宇宙一面白いだろうな。最近、私の好きなブロガーさんが『HUNTER×HUNTER』が面白いのは休載してるからだ的な記事書いてましたけど、たぶん休載してなくても面白いっすよ。だから連載をしてくれ冨樫。

 

まてまて、何の話だ。

 

あ、そうだそうだ。

記事書くって言ったからにはしっかり継続しろや!ってお叱りの言葉をいただいたってお話でしたね。

 

ふふふふふ、ふふふふふふふ、ふふふふふ。

実は、記事、書いてたんですよ。

そう、-秘密結社ATrACT-公式サイトでね!!

↑リンク貼ってあると思ったっしょ。甘えてないで自分で検索してください。

 

やっぱリンク貼っとくね。

 

あ、あと、外部でライター的な事もしてました(宣伝)。

 

はい、ということでね、今までこの「気まま夢日和」で書いてきたような漫画紹介だったり映画感想だったり音楽レビューだったりの記事は、

私・吉野シンゴが代表を務めます-秘密結社ATrACT-公式サイトで書いていこうと思っています。

みんな、要チェックや!!

 

さて、では何故、またココ「気まま夢日和」に舞い戻ってきたのかと言いますと…

ブログを書きたい。

はい。

 

最近ですね、エッセイを読むのが凄く好きで。

さっきも帰り道に買って読んできてたんですよね。

今日、読んでたのは星野源の『そして生活はつづく』。

 

(実はここのところ、星野源が好き過ぎる自分がいる。
ニューシングル『ドラえもん』を聴いてからもうドはまり。「沼」と言うらしい。)

 

で、源さんのエッセイ読んでたら、余りにも面白すぎて、もう一周回って

そうだ、自分もエッセイ書いてみーよお。って思ったわけですわ。

 

でも待てよ、よく考えたら俺、作家じゃねえしなぁ…
ただのしがない秘密結社の社長 兼 カリスマニート大学生ブロガーだしなぁ…

 

あ、ブログ書きゃ良いじゃん。(名案)

というわけで書いてみます。ブログという名のエッセイもどき。

それではお読みください、『そして鏡磨きはつづく』。

 

そして鏡磨きはつづく

仕事から帰る途中。新宿。

いつものように私は大型新古書店へと吸い込まれる。
特にお目当ての品があるわけではないのだが、毎回ついつい足を運んでしまうのだ。
用もないのに30分は店内をうろうろとし、本やCD・ゲームを眺めている。
しかも東口店から西口店へ。いつもの長い長い帰り道である。

この頃、私はエッセイの魅力に気が付いた。

普段の私は、本といえば小説や漫画といった物語しか読まない。
自己啓発本やビジネス書は苦手である。ああいった類のものは、どんな事が書いてあったとしても結局、自分が行動するかしないかの問題な気がしてならない。ならば読むまでもなく思いついた端から行動すればいいのではないか、と私は思うのだ。

エッセイ。これは良い。

小さな頃、私は「物語」は勝手に「在る」ものであると思っていた。
上手い表し方が分からないが、本や映画・アニメに触れたとき、それが「誰かがつくったもの」だということを知らなかったのだ。

そのことに気が付いてからは、もっと物語が好きになった。
そして、作者を尊敬する様になった。

そんな物語をつくる人の素を書いたのがエッセイ。
物語をつくっている人物の内面を知る。
あぁ、この物語はこの人から生まれてきたのか。謎の安心感の様なものを感じる。

ふらふらと文庫本108円コーナーを彷徨っていると、一冊の本に目を惹かれた。
『つぶやきのクリーム』。私の尊敬するブロガーが絶賛していた森博嗣のエッセイ集だ。当然、購入する。
森博嗣がつぶやくと、クールなエッセイになる」。キャッチコピーが光る。

その輝きに負けまいと、隣の棚でこれまた光っていた二冊があった。
『そして生活はつづく』。『働く男』。
多方面で活躍しすぎて結局何者なのかよく分からない謎の男・星野源のエッセイ集。

そういえば、先ほどまでも仕事をしていたオフィスの、私の向かいの席にはホシノさんが座っている。
会社の先輩が「ホシノさん」と呼びかける時、3回に1回は「ヨシノさん」と聞こえてしまって元気に返事をしてしまう。改名する必要がありそうだ。瓦大鼓 鬼座衛門(かわらだいこ おにざえもん)とかにしよう。

帰りの電車。『そして生活はつづく』を読みながら帰ることにした。

面白い。どうしてこんなにも電車の中でニヤニヤが止まらなくなって周りから不審者扱いを受けることを余儀なくされるような文章が書けるんだろう。

やるべきことを後回しにしまくってしまうというお話にえらく共感を覚えた。
「私・吉野シンゴが、最も後回しにしている事は?」と街ゆく人々に問えば、10人中7人は「風呂場の鏡の掃除をさっさとしろ」と答えるであろう。残りの3人は「お前、誰?」だ。

そう、私の完璧なひとり暮らし生活の唯一の欠点。それは、風呂場の鏡がおよそあり得ないほどの汚さを誇っているということだ。汚いというか、水泡の跡が付きすぎて、向こうが良く見えない。ぶっちゃけ鏡の役割を果たしていないのだ。

 

今日のうちに鏡磨きをすることを決意した私は、家の最寄り一つ前の駅に降り立ち、その足で大型スーパーへと向かった。
スマートフォンで情報を集める。なになに、風呂場の鏡の水泡を落とすには「クエン酸」が有効である…と。

クエン酸…?って食べ物だよな。いや、食べ物というか成分だよな。
クエン酸」というものが売っているのか…?

俄かに不安が立ち込めてきたが、それでも私は歩みを止めない。

とりあえずお掃除コーナーに足を運んでみた。
が、クエン酸は一向に見つからない。らしきものは多々あるのだが、不思議なことにどこにもクエン酸は含まれていない。ついでにサッサ先輩と感動の再会を果たしてしまった。小学校時代は、これを水道にぶちまけるのが楽しくて仕方がなかったんだよな。

食品調味料コーナーへ。
しかしクエン酸は見つからない。レモンを買って絞れということなのか…?

売り場をうろつくこと20分。クエン酸のクの字も見つけられない。いや、クの字はクックドゥで見つけたな。
クエン酸っていうのは俺たちの心の中に存在するいわゆるサンタさんのようなものであるという説が俄かに浮上してきたところで、私はとんでもない奇策を思いついてしまった。

店員さんに聞けばいいじゃん。」。

まさに天才的発想。

しかし、スーパーの店員さんって誰もかれも忙しそうですよね。
私のクエン酸トークに付き合ってくれる暇そうな店員さんはいないのかなぁ。割といました。

「すみません、クエン酸って置いてますか?」
クエン酸…ですか…?少々お待ちください」
「はーい」

置いてけぼりを喰らうこと3秒。先輩店員さんがやってきて

クエン酸は取り扱い無いですねー」
「あ、そうなんですかー。」

なるほど、俺の30分を返してくれ。

エリア移動。徒歩2分のところにある100均へ。
20秒でクエン酸を発見。とっととこっちくれば良かった。

命からがら手に入れたクエン酸を抱え家に着いた。

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ちなみにコレが我が家の鏡だ。

よくもまあこの鏡で今まで平気だったものだ。どうやって髭剃ってたのこの部屋の人。
なんかもう漫画の集中線みたいになってて逆にお洒落な気がしてきたが、一度決めたことは曲げないのが私の忍道である。

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最強のエリクサーことクエン酸を手中に収めた私に落とせない汚れなど無い。

いざ、クエン酸スプレー調合!

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もちろん全投入。どんな相手であろうと全力をもって臨むのが私の流儀だ。
最強濃度のクエン酸スプレーの出来上がりだ。半分以上溶けていない気がするが…もちろん計算済みである。

スプレーを吹きかけ、布で磨く。
スプレーを吹きかけ、布で磨く!
スプレーを吹きかけ、布で磨く!!
スプレーを吹きかけ、布で磨く!!!

スプレーを吹きかけ、布で磨く…

劇的なビフォーアフターが、コチラである。1.2.3.

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(左:30分前の吉野シンゴ。右:現在の吉野シンゴ。決め顔をつくるのに何枚写真を撮ったのかは聞いてはいけないことになっている。)

 

流石は我が家の水泡さん。強かった。
ぜんっぜん落ちないのね、水泡さん。

落ちないのが落ちってことで、この出口を見失ったブログを締めてもいいだろうか。

ただいま深夜3:31.つまりそういうことだよ。

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