気まま夢日和

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自己紹介『浜松餃子の闇と文化祭マジックの研究──風吹けば桶屋が儲かる事例より──』

どうも、日本(一)大学生の吉野シンゴです。

 

大学での目標は'日本大学'を'日本一大学(にほんいちだいがく)'に改称させること!
学長「吉野君がいるならここは日本で1番の大学だ!大学名を'日本一大学'にしよう!」てな具合にな。

 

と、いうようなことを大学入学当初に呟いてから、はや2年。私はもう直ぐ大学3年生になろうとしています。日本一大学改革は水面下で進行中ではございますが、もう大学生活も折り返しなんですね。

 

この2年間、私は日本大学社会学科で社会の荒波に揉まれに揉まれて揉みくしゃにされてきました。

社会学とは・そして社会とはなんたるかを1日に3分は熟考し…いやすみません盛りました。3日に3分は…いや、1週間に3分くらいはよく考え、社会学科目における楽単と落単の絶妙な狭間を命からがら潜り抜ける日々。

あ、研究でこんな動画もつくりました。

www.youtube.com

楽しかったなぁ。

 

社会学科学生としての活動の他にも色々なことに手を出しては手を引いてを繰り返して来ましたが、この記事で語るべきではない事が多々含まれるため自重トレーニングします。また今度。

 

さて、3年生になる大学生のするべきことといえば、ただ一つ。

 

自己紹介。ですね。

 

遂に、こんなのらくら吉野シンゴもゼミという大きな組織に所属することとなりまして、

そのゼミに所属するにあたって、歴代ゼミ生の全てが名を連ねるメーリングリストにて1000文字で自己紹介をしろという課題が課されました。

もちろん私は提出しろと言われたものはきちんと提出する義理堅い男なので、しっかりと締切日の深夜に超特急で自己紹介を書き始めたのです。が、深夜テンションも相まって筆が乗りに乗り、1000文字という字数設定を大幅に凌駕する5000文字の自己紹介文を書き上げてしまったのです…!良い迷惑だ。みなさんのパソコンの容量を大幅に喰ってしまいますが、書き上げてしまったものは仕方がありません。断腸の想いで送信ボタンを押した私は、どっと押し寄せて来た疲労の前にばたんきゅー。

 

「自己紹介…とは…?」「1000文字って言ったよね?」「何故お前だけエッセイを書いているんだ」「www」「得体の知れない何かに惹き込まれてしまった」などなど、こんてぃにゅーした私の思惑通り反応は上々だった為、調子に乗ってその自己紹介全文をココに天災しようと思います。あ、誤字った「天才」だ。転載。

 

では、ご覧ください。

 

 

自己紹介『浜松餃子の闇と文化祭マジックの研究──風吹けば桶屋が儲かる事例より──』

 

はじめまして。新入ゼミ生の吉野真悟と申します。スマホを上品に落とすことに定評があります。

 

別名義は「吉野シンゴ」で、この名前でライター・ブロガー・秘密結社代表などの活動をしており、
将来的には日本一の古本屋をつくります。
どうして名前だけカタカナなのか。その謎は長年にわたって多くの研究者たちを苦しめていましたが、
近年では「草野マサムネに憧れていた為」という説が最も有力だとされているそうです。
暇で暇で仕方がないときは「吉野シンゴ」で検索をしてみてください。

 


私は静岡県浜松市で生まれました。
日本一の日照時間、日本一の強風、日本一の餃子消費額を誇る浜松市の中で、私はすくすくと育ちます。
突然ですがここで、餃子消費額日本一に潜む浜松の闇についてのお話です。
2011年、それまで15年連続日本一であった宇都宮を抜いて浜松が突如として餃子消費額日本一に輝きました。
それまでその餃子消費額ランキングに浜松は一度も登場したことがなく、 特にその年に餃子に力を入れたわけでもなく、
私たち市民としても急に日本一になってしまい何だか戸惑っていました。
日本一。それはとても喜ばしいことのはずなのに、素直に喜べない私たち。
浜松の飲食店には「浜松餃子」というメニューがあるのですが、その正体はただ餃子にもやしが付いているだけなのです。
この巧みなる餃子戦略によって、浜松で生まれ育つ素直で真っ直ぐな子どもたちの脳内では、
餃子にもやしが付いているのは当たり前だろう・というか餃子ともやしはセットだろう、という悪魔の方程式が成り立ってしまうのです。
そして浜松以外の町で餃子を食べようものなら、何故もやしが付いていないんだと口うるさく店を詰り、
「もやしが無い餃子なんて餃子じゃねぇ!」という金言を残し店を去った然る後、
彼らは、もう自身が浜松以外で餃子を食べることができない身体になっていることに気が付かないままに浜松餃子を食べ続けるのです。
日に日に深くなっていく餃子への畏怖。 HGK(浜松餃子協会)の闇はいよいよ深刻そうです。
そんなわけで私は、疑惑の浜松市餃子ランキングの闇を心に抱えながら人生を歩む事を余儀なくされてしまいました。
それは思春期真っ只中の男の子であった吉野少年には相当な重荷であったのです。
が、この心の傷は日本大学に・社会学科に入って治癒される日を迎えました。
実はその餃子消費額は政令指定都市でしか測定されていないそうで、それまで政令指定都市でなかった浜松は
そのランキングにそもそも参加することができていなかったのです。と、いうことを、社会調査の授業で学びました。
浜松は餃子の大王に魂を売り賄賂を贈ったわけではなく、相撲取りを囲い込み餃子を食べ続けることを強要していたわけでもなかった。
という感動の真実を知ることができ、私の心の闇は綺麗に浄化されました。
そう、社会学は餃子に囚われていた私の心を救ってくれたのです。あと、社会学って面白いなぁーって思いました。

 

浜松は、とても良いところです。
日本一の風の強さを活かし、各町ごとに大凧を大空へと高々と揚げに揚げ、その凧糸を絡ませ合い摩擦し合い切り合い、
敵の大凧を大地へと墜落させ合うという実に野蛮なバトル・ロイヤル「浜松まつり」がゴールデンウイークに開催されます。
他にも浜名湖のうなぎや三ケ日のみかんは美味しいですし、日本一の日照時間を持て余した挙句いつでも快晴。
昨年放送の大河ドラマおんな城主 直虎』の所縁の地ですし、なにかアニメの舞台にもなりました。私はどれも観ていませんが。
そんな素晴らしき浜松を発ち、上京し、日本大学に入学することを決心したのは、
高校3年の時に訪れた、とある'運命の出逢い'が有ったからでした。

 


2015年5月、卓球部としての最終試合を終え、部活動を引退した高校3年生の私は喪失感に苛まれていました。
中学まではサッカー小僧で、高校から急に始めた卓球でしたが、私は卓球を愛していました。
受験勉強を始めないといけない、ということは重々承知でしたが、とてもそんな気分にはなれません。
そんなこんなでうだうだしていたら、2年ほど付き合っていた恋人に振られてしまいました。
吉野真悟、スーパーダブルショック。
「吉野真悟、スーパーダブルショック」は我々の想像を絶するものであり、どのくらいのものかということを分かりやすく解説すると、
そのショックの反動により振られた次の日には私の身体は静岡市に飛ばされており、
気が付いたら尊敬する先輩の下宿(in静岡大学)でその先輩に泣きついていました。というくらいのショックです。

 

さて、季節は文化祭シーズン。私の高校では文化祭は6月に行われます。
文化祭には、往々にして魔力的な出会いがあるものです。そう、俗に言う「文化祭マジック」というヤツですね。
そしてそいつは、振られたばかりの私の下にとて例外なくやってきたのです。

とある授業中。私は、何気なく後ろを振り返りました。
そして、そこで目にした美しい景色から、目を逸らせなくなってしまうのでした。

 

漫画を、描いていた。
私の目が飾りでなければ、あの人は、漫画を描いている。
授業中に。この受験期の勉強中に。
日本屈指の漫画オタクである私には、そこから目を逸らすことができませんでした。

 

授業終了のチャイムと同時に、私は彼の席に直行。
彼はやはり、そしてまだ、漫画を描いていた。
声を掛ける。彼は苦笑いでこう答えた。「文化祭で発表する漫画の締め切りがもう直ぐなんだ」
面白過ぎた。
見渡す限り受験戦争モードの教室の中、彼は勉強とは縁遠い「漫画」を描いているのだ。
話を色々と聞いてみる。
彼は、本気で漫画家を目指しているそうだ。
衝撃だった。
私はそれまで、将来のことなど考えたことはほとんど無かった。
高校3年間、いや、高校に入るまでの15年間も。ただ、その場その場をのらりくらりと生きてきた。
なのにこいつは、もう「漫画家になる」という将来の明確な目標を持って、それに向かい突き進んでいる。
これは面白い。スーパーダブルショックでうだうだしている場合では断じてない。
「お前が漫画を描いて、俺が編集をする。2人で『ONE PIECE』倒そうぜ!」
気が付いたら、こんな話になっていた。
私はもともと本が好きで、中でも漫画が大好きで。本に・漫画に関わる職に漠然と憧れていたのだ。

 

目指す職は、漫画家・編集者。目指す地は、日本の中心・東京。
生まれて初めて、将来への具体的な目標っぽいものが生まれた瞬間だった。

 

さて、二人で漠然と東京を目指すことになった訳ですが。
私はこの高校2年とちょっとの間、部活に遊びに恋に現抜かしに精一杯で、彼はというと漫画に精進を重ねていて、
勉強をする暇なんてものはお互い持ち合わせていませんでした。
イチローもびっくりの見事なフォームで勉強時間という棒を振り続けた2人の学業成績は、ほとんど学年ビリ。
物語が好きだったので国語の現代文は抜群に良くできたのですが、理系科目はもう溜息。よく進級できたものです。
漫画編集者になるには、そこそこ良い大学に進学しないといけない気がなんとなくしていました。
もちろん大学の事なんかさっぱり分からないので、まずは大学調べから始めます。人間、目標がないとやっていけませんからね。
条件は、東京にあって・理系科目を極力使わずに・そこそこ良い大学。
首都大学東京」。条件に当てはまったのはこの大学くらいでした。
ということで、ものの数分で志望校が決まりました。目指すは「首都大学東京」です。
学年ビリの成績を誇る馬鹿野郎2人組は、「首都大学東京」を目指し猛勉強を始めるのでした。

 

もうここからはお勉強しかしていないので特に書くことはありません。
と、言いたいところでしたが、色々と楽しい事件は起こりました。というか起こしました。
例えば、オープンキャンパス参加のついでに集英社に漫画原稿の持ち込みに行ったり。
全て書くと流石に長すぎるので、気になる方は私の個人ブログ「気まま夢日和」へどうぞ(宣伝)。
あ、もちろん勉強は死ぬ気でやっていました。死ぬついで片手間で事件を起こしていました。

 

季節は流れ1月、センター試験です。
結果から申しますと、もう、大成功でしたね。
ほとんどの教科で8割を超える点数を取り、模試の自己最高点を大幅に上回る会心の出来。
そこには、学年ビリの称号をほしいままにしていた勉強ができない吉野真悟の姿はありませんでした。
『ほぼ学年ビリのギャル男が1年で偏差値をいっぱい上げて首都大学東京に現役合格した話(通称:ビリギャル男)』
という本を出版してベストセラーになり映画化されるところまでは容易に想像ができました。

 

季節は流れ2月、二次(大学個別)試験です。
結果から申しますと、たぶん、大失敗でしたね。
回答が開示されていないので詳しくは分かりませんが、特に英語が意味不明でした。
問題文が何語で書いてあるのか分からないくらい意味不明でした。

 

はい。というわけで私はいま、日本大学にいます。
路頭に迷っていたところをセンター利用というシステムで拾ってもらいました。
首都大学東京しか頭になく、首都大学東京に合格する気満々の私でしたが、親と先生に「頼むから併願でどこか受けてくれ」と懇願され、
大学名がカッコ良かった「日本大学」にセンター利用で出願したのが事の始まりです。
日本大学って名前が良いですよね。「日本」ですよ。「日本」。なんと国を背負っています。
東京大学なんかとは比べ物にならないスケールです。
ただ、その理論でいくと亜細亜大学が強すぎるということに気が付いたので黙っておきます。

 

まぁ結局、どんな大学に入っても自分がどれだけそこで楽しむかというのが重要なんだと思います。
首都大学東京だろうが、東京大学だろうが、亜細亜大学だろうが、日本大学だろうが。入れば都。
学歴どうこうはぶっちゃけよく分からないのです。
とりあえず私は日本大学に入ることができた。日本大学での4年間を存分に楽しもう。
と、思っていたらいつの間にか残り二年になっていて移ろいゆく季節の儚さに驚きを隠せません。

 

さて、残り半分の大学生活。
私は後藤ゼミに所属することに決めました。
色々と大変そうではありますが、このゼミでなら揉みくちゃにされながらも
一回り二回り成長できそうだと感じたからです。

 


趣味は本あさりです。ここにきて「趣味」かぁ、と思うかもしれませんが隙が無かったので。
基本的には物語を好んで読みますが、エッセイでも実用書でも割と何でも読み散らかします。
読むと人生が変わってしまうようなオススメの本があったらぜひ教えてください。読みます。
そして、本屋あさりも大好きです。個人経営的な、尖った本屋さんが大好きです。
オススメなヘンな本屋さんを知っていたらぜひ教えてください。飛んで行きます。

 

本のほかにも、音楽も映画もスポーツもゲームも料理も愛していますが、
それらをここに書いているとGmailの上限文字数を易々と突破してしまうということが判明したので、
個人ブログ「気まま夢日和」や私が代表を務めます日本一有名な秘密結社・-秘密結社ATrACT(アトラクト)-公式サイトで前もって語っておきました。
もしよろしければそちらもご覧ください(隙あらば宣伝)。


最後になりますが、「東京人」観察学会に所属させていただく以上、自分なりに精一杯に東京人を観察して参ります。
それでは、どうぞよろしくお願いします。

 

日本大学文理学部社会学科2年

吉野真悟

 

もとい

 

-秘密結社ATrACT-代表・-古本屋ATrACT-店主

吉野シンゴ

www.atract-secret.com

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